2012年03月06日

スワップポイント

 FXでは、売った通貨の金利を支払、買った通貨の金利を受取ります。そのため超低金利の日本円を売って、高金利の通貨を買うと、金利差分が収益になります。この金利差が「スワップポイント」です。たとえば豪ドルの金利が5%、日本円の金利が0.3%とすると、5%(受取り分)−0.3%(支払分)=4.7%分がスワップポイントになります。FXを資産運用に活用する人のなかには、為替差益ではなく、スワップ狙いで取引を続ける人が少なくありません。

 スワップ狙いで取引をするなら、「高金利通貨を買う・低金利通貨を売る」ことです。間違って「高金利通貨を売る・低金利通貨を買う」という取引をすると、反対にスワップポイントを支払うことになります。

 南アフリカランド(11%)、トルコリラ(16.25%)、メキシコぺソ(8.25%)など、海外には高金利の国がたくさんあります。

 とはいえ金利だけで通貨を選ぶのは危険です。16%という高金利で人気を集めたアイスランドクローネは、通貨価値が大幅に下落したあげく、2008年10月に突如として取引停止になりました。スワップ狙いの取引をする場合でも、安定性が高い通貨を選びたいものです。









posted by wing at 22:15| 簡単なFX講座

2012年03月05日

ロングとショート

 「ロング」とは、「買い」の意味。「ドル/円(USD/JPY)のロングのポジションをとる」とは、円を売ってドルを買う取引をすることです。

 もともと「長い」という意味を持つロングですが、FXでは「買い」「買い持ち」という意味でつかわれます。ロングの反対語と言えば、ショート(短い)ですが、こちらは「売り」「売り持ち」を意味します。

 外貨預金ではドルなどの外貨を買う取引しかできませんが、FXでは売りから入る取引露会から入る取引の両方の取引が可能です。「今後は円安・ドル高になる(ドルが上昇する)」と思ったら、ドルを買っておくのが正解。1ドル100円で買ったドルを、1ドル101円で売れば1ドルにつき1円が儲かります。1万ドルの取引なら、1円の円安で1万円の収益が得られます。円安を予想するなら「ドルロングのポジションを持っておく」のが儲かる方法なのです。

 もしドル/円が下落する(円高・ドル安)と思うなら、ドル円のショートポジションを持ておきましょう。100円で売ったドルを99円で買い戻せば、やはり1円の儲けになります。状況に応じて売りと買いを使い分けるのは、上級者への第1歩といえるでしょう。




posted by wing at 21:13| 簡単なFX講座

2012年03月02日

通貨コード

 通貨コードは、最初の2文字で国名を表し、最後の1文字で通貨名を表すのが基本です。日本円を「JPY」と表記するのは、「JaPaneseYen」がベースになっていると思われます。これらの通貨コードは、国際基準として定められたものです。

 為替取引とは、「A通貨を売って、B通貨を買う」ことを意味します。「手持ちの円を、ドルに両替する」という行為は、「円を売って、ドルを買う」取引を同じです。円とドルの組み合わせを「ドル/円」と呼び「USD/JPY」と表記します。JPYが後ろになっているのは、プライスが円建てで示されるため。ニュースなどでも「1ドル=100円」といいますよね。もしJPY/USDと表記するなら、「1円=0.01ドル」となります。日本のFX業者は、円がからむ通貨ペアのプライスをすべて円建てで表示しています。




posted by wing at 20:54| 簡単なFX講座