2012年03月01日

ビッドとアスク

 為替取引では「2WAYプライス」といって、つねに「売り値」と「買い値」の2つのプライスが提示されます。前ページのドル/円レートでは、1ドル=100円04銭が買い値(ビッド)、1ドル=100円が売り値(アスク)になります。これは100円なら買いたいという人がいて、100円4銭なら売りたいという人がいる意味です。差額の4千を「スプレッド」といいます。

 2つの値段のうち、高い方が「買い値」です。だから買ったと同時に売ったとすると、スプレッドの分だけ損をします。儲けるためには、スプレッドの金額以上に値上がりした時に売る必要があります。スプレッドは業者ごとに違いますが、安いほど儲けを出しやすくなります。

 スプレッドは通貨ごとに違います。取引量が多い通貨ほどスプレッドが安く、もっとも安いのがドル/円です。銀行で外貨預金を作るときのドル/円のスプレッド(為替手数料と呼ばれる)は、1円が一般的です。それがFXでは4銭が主流。桁違いの安さです。FX業者間の競争が激しくなったことから、最近はスプレッド1銭の業者も登場しています。いずれにしても、銀行にくらべると圧倒的に低コストで外資取引ができるのは、FXの大きな魅力といえるでしょう。




posted by wing at 21:05| 簡単なFX講座